金利が高いと返済額が増える

「元本」「金利」「利息」とは何か

お金を借りるときには、借りたお金そのものに加えて、金利に応じた利息を返さなければいけません。利息とは簡単にいうと、お金のレンタル料です。そして、そのレンタル料は金利という「率」で計算されます。もう少し明確に言葉を定義していくならば、「元本」は「借りたお金そのもの」、「金利」は「元本を借りる際のレンタル料率(単位はパーセント)」、「利息」は「返済するレンタル料(単位は円)」ということができるでしょう。

たとえば50万円を、1年返済の金利10パーセントで借りたとします。そして1年以内にちゃんとそれを返済するとすれば、「元本が50万円」「金利が10パーセント」で、余分に返す必要のある「5万円が利息」だといえるのです。

金利の高さと返済額の関係

では、その「金利」が高くなると、利息と毎月の返済額はどうなるでしょうか。具体例を挙げてみましょう。同じく50万円を1年返済で借りたとします。そしてその金利が5パーセントだと仮定すると、50×0.05で、利息が2.5万円になります。ですから、元本50万円+利息2.5万円となり、年間52.5万円を返済する必要がでてきます。また、これを1年の12ヶ月で割って毎月の返済額を求めると、月に4.375万円となります。

同様に50万円を1年返済で借りるとして、金利を変えて計算してみます。金利が10パーセントならば、利息は5万円、年間総返済額が55万円、毎月の返済額は約4.58万円となります。金利が15パーセントならば、利息は7.5万円、年間総返済額が57.5万円、毎月の返済額が約4.79万円となります。このように、同じ金額を同じ期間で借りたとしても、金利が高くなるほど毎月の返済額も高くなるのです。